皆さん初めまして。塾長の田中雅と申します。
まずは軽く自己紹介から。
現在、私は一橋大学社会学部に所属しております。
今年当塾を立ち上げて、塾長を務めさせて頂いております。
主に皆さんの学習管理の統括、サービスの改善を代表者と共にしております。
たまに簡単なレク等も企画しておりますので、生徒の方々はぜひアイデアを下さい。
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それでは本題に入らせて頂きます。
まずはタイトルの通り、私が考える現代の個別学習指導のあり方です。
その理想を体現したのが当塾です。
授業を受けたから成績が上がるのではなく、
はたまた全面的な学習管理をされて勉強させられるのでもなく、
「授業を自ら有効活用するからこそ成績を伸ばせる。」
言うなれば当塾は「生徒が授業をする塾」です。
オンライン塾はこの境地にまで達しました。
世間では「授業をしない塾」や、逆に映像授業スタイルを貫く「予備校」まで
様々な指導スタイルを用いた学習塾があります。
しかし、時代は進みデジタル化により多数の「オンライン塾」が世に台頭して
きました。(もちろん参入障壁が低いというのもあります。)
その中でも個別指導のスタイルの変化の極地とも言えるのも当塾です。
先に良くないと思ってしまう個別指導塾の例を幾つか挙げておきます。
一つは、値段が高すぎる事です。
もちろん塾によってピンキリですが、最近は指導をする講師に階級を付け、
それによって質や値段を上げるというものです。
これを一言でわかりやすく言えば、
「お金をより高く払えば質を上げてやる。」です。
もちろん利益追求を目的とするのが私企業ではありますが、
あまりにもバランスを考えられていないと思います。
(ここで言うバランスとは教育サービスの普及率と利益の追及においての話です。)
次に、全額返金保証です。
一見、誠実かとも見えますが私は断固反対です。
なぜならそれは自社サービスの質では生徒の成績を上げる事をきちんと保証できない事の裏返しだからです。
お金を全て返せば、費やした時間は無かった事にはできるのでしょうか?
答えはもちろん「いいえ。」です。
これは教育者、サービスを運営する側として実は「不誠実」であるのです。
・予備校が向いているのであれば、初回説明の段階で断る。
・そもそも、その分析ができる担当者を必ず用意する。
これこそ、誠実な学習塾の集客のあり方だと強く思います。
最後に、学習管理型の個別指導塾です。(一部例外ありですが。)
前書きでも申し上げた通り、管理され過ぎてもいけませんね。
当塾が考える、受験において培うべき三つの能力について紹介します。
・論理的思考能力
・自己管理力
・自己分析力
以上の三つです。
大まかにこの全ての能力が伸びません。
管理され過ぎては、もはや達成感を得られるかまでも甚だ疑問ですが。
お金を多く払い、過剰な管理をされた学生はどの大学に行こうと、
「大学までの人間」ができあがります。ここまで表現すれば誰から見ても由々しき事態だと分かりますね。
でもこれに気づかず、またこれを疑わず提供する教育者が多数存在します。
こういったサービスは淘汰されるべきです。
世の中にサービスが増える事が、すなわち社会的課題の改善の手立てになるという事ではありません。なので皆さんは塾選びの際にきちんと自己分析をしましょう。
自身の特性を素直に見つめてください。素直とは疑う事です。
自分をよく知り、軸があるからこそ新しい物事に対して「素直に」疑いをかけられるのです。その際にまずは私たちにお話を聞かせて頂けると幸いです。
O&Oアカデミー
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